運送業の法令試験の問題解いた感想をマンガで紹介します。
一般貨物自動車運送事業の役員法令試験の問題を行政書士が事前準備なしで解いた時の感想を漫画を使って解説します。法令試験は準備無しだと厳しい試験だと思います。
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漫画、運送業の法令試験の問題を解いてみた

漫画、運送業の法令試験の問題を解いてみた


この記事は弊所の行政書士が以前に法令試験の問題を解いてみた時の体験談をご紹介します。
その時の感想をマンガにまとめました。
法令試験の全体的な解説は別コンテンツでご紹介しております。


関連記事:運送業の法令試験について


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正直な感想は運行管理者試験を合格している人だと、負担は大きくないのかなと思います。
(それでも運行管理者試験に出ない部分の勉強は必要)
試験を受けたことが無い方は、しっかりと勉強しないと難しいと思います。
最近の合格率は低くないですが、油断は禁物です。


運送業の法令試験の感想

運送業の法令試験の感想


まずは試験問題を解いた当時の前提条件を紹介します。


  • 運行管理試験の勉強経験あり
  • 法令試験向けの勉強はゼロ


全くの未経験ではなく類似の運行管理者試験(貨物)の勉強はしておりました。
問題を解いた感想を箇条書きにすると以下の様になります。


  • 問題文が短い傾向がある
  • 〇が10個連続したので不安になった
  • 25番目からは個数問題が出てくる
  • 運行管理者試験では問われない論点が出題される
  • 条文集は探すのが難しい
  • 25点と際どい点数
  • 全く勉強しないと太刀打ちできない


法令試験は短文の問題が多い

最初の感想ですが、問題文が短いものが多かったです。
例えばこの様な問題です。
問題が2行程度で自動車貨物自動車運送事業法の条文になります。
30問中半分くらいは下記のボリューム感です。


この法律において「一般貨物自動車運送事業」とは、他人の需要に応じ、無償で、自動車(三輪以上の軽自動車及び二輪の自動車を除く。)を使用して貨物を運送する事業であって、特定貨物自動車運送事業以外のものをいう 〇か×か


運行管理者試験を勉強された方なら、すぐに解ける問題かなと思います。


〇が10回連続になり不安感が押し寄せる

次に法令試験は○×式です。
私が回答した時は〇が延々と続き、6回目を超えたあたりから不安になりました。
問題文を読んだ限りは大丈夫だけど、7回も8回も連続して同じ選択肢…
もしかしたら読み間違えか勘違いがあるのではないかと疑心暗鬼になりました。
もしかすると引っ掛け問題で引っ掛かったのかなと思いながら回答いたしました。
間違えられないというプレッシャーと不安感を強く感じます。
法令試験の問題レベルよりプレッシャーや不安が重たいです。


25番あたりから個数問題が出題される

近畿運輸局の傾向ですが、最後の5問は個数問題になります。
例えばこの様な問題です。


台帳を作成し、これを当該運転者等の属する営業所に備えて置かなければならないが、次のア~ウのうち、運転者等台帳に記載すべき事項等について正しいものには○を、誤っているものには×を( )内に記入しなさい。
ア.運転者等の氏名、生年月日及び住所( )
イ.雇入れの年月日及び運転者等に選任された年月日( )
ウ.運転者等の家族状況( )


この様に3つとも正解しないと点が取れない問題が出題されます。


運行管理者試験では問われない論点が出題される

次に運行管理者試験では出題されない問題があることです。
印象に残ったのは一般貨物自動車運送事業の許可申請に関することです。
他にも下請代金支払遅延等防止法などの法律から出題されます。
常識問題などで解ける問題であれば良いのですが、そうでないと間違える可能性がございます。


条文集は探すのが難しい

法令試験では条文集が配布されます。
だいたい300ページくらいのボリュームで13個の法令が網羅したものです。
法令試験は条文通りに出ている問題が多いので、問題の該当箇所を探し当てられれば正解に辿り着くことが多いです。


実際に解いた時は該当箇所を探すのは難しかったです。
50分で30問で、1問当たりにすると1分強の時間しかありません。
探している内に時間オーバーになる可能性が高いです。
条文集を使いこなそうと思えば、どのページに何が書かれているか知っている必要があります。
(そのレベルまで勉強していた場合、条文集無しで合格できます)


しっかり勉強しないと難しい法令試験

運送業許可の役員法令試験は、準備無しで挑むと厳しい試験でした。
運行管理者試験の勉強をしていた方は有利だと思います。


ただ一般貨物自動車運送事業の申請内容や下請代金支払遅延等防止法など勉強しない分野も出てきます。
運行管理者試験の勉強だけだと合格点ギリギリか1問か2問足りずに落とす可能性が高いです。
実際に私が過去問を解いた時の点数は25点でギリギリ合格という感じでした。


次に許可が取れないとトラック運送の仕事ができないのでプレッシャーがきついです。
同じ選択肢が10問近く続くと、回答に自信があっても不安になり回答を変えて点数を減らすリスクもあります。
最後に法令試験は難しいです。
しかしながら落とす試験では無いので、キチンと準備をすれば大丈夫だと思います。
(九州運輸局は少し性格が違うと聞いております)


以上が行政書士が法令試験を解いてみた感想でした。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

この記事を書いた人


行政書士やまだ事務所 所長

行政書士 山田 和宏


日本行政書士会連合会 13262553号

大阪府行政書士会 6665号

大阪府行政書士会 法人研究会フェロー

申請取次行政書士(大阪出入国在留管理局長承認)


【適格請求書発行事業者】

インボイス登録済

番号:T1810496599865


【専門分野】

運送業許可、産業廃棄物収集運搬業、建設業許可など許認可手続き。

年間相談件数は500件を超える。


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